2006年10月31日

●城下町研究か。。。

大村の朝長屋敷跡を発見 戦国城下町を知る手掛かり(長崎新聞)
 大村市教委は二十七日までに、キリシタン大名として知られる大村純忠らに仕えた重要家臣、朝長伊勢守(いせのかみ)屋敷とみられる建物跡を、同市水田町で発掘した。三城城跡一帯に広がるかつての城下町で、市教委は「城下町の屋敷跡が良好な状態で確認されたのは初めて」としている。
そういえば、指導教授からは城下町研究をやってほしいなんていわれたなあ。 確かに、戦国城下町と近世城下町との違いは何か。連続性の有無。いろいろ、自分自身分かっていない部分は多い。 時間を見つけて論文を探して読もう。
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2006年10月30日

●予想内

ソフトバンクモバイルのMNPトラブルについて謝罪会見があった。

まあ、なんというか。こうなることは十分予想できたわけで。ヤフーBBのときを見ていれば、こういう事態になるのはだいたい想像がついた。

料金プランもいろいろ問題あるみたいだし。

まあ、長い付き合いだから、今のところ変える気はないけど。

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2006年10月29日

●高知3日目

浦戸城
長宗我部の居城。
桂浜にあるということで、本丸推定域は、国民宿舎桂浜荘に坂本竜馬記念館とすっかり様変わり。ひっそりと石垣や土塁が残るだけ。天守台も残っているが、積まれている石垣は、近年積んだもので、当時のものではないそうだ。
それ以外には堀切など、意外に遺構が残っている。
それにしても、桂浜まで来て、坂本竜馬像も記念館も見ずに、帰る集団はそうそういないだろう。

岡豊城
高知県立歴史民族資料館のある山にあった城。かつては長宗我部の本拠でもあった歴史のある城である。
見学コースも出来ているが、コースから外れたところに、連続竪堀群などがあって、なかなか見所のある城。
長宗我部盛親展が開催中、こちらはタイミングよく企画展を見学できた。サン=フェリペ号事件の話は授業の素材にも使えそう。

埋文センターを閉館日なのにわざわざ開けてもらって、これまた企画展の発掘速報を見せてもらう。城郭関係の発掘報告だったが、さっき挙げた安芸市で3月に発見された城については無かったなあ。

これで、高知の城めぐりはおしまい。

案内がある分、見学する範囲もどうしても限られてしまうし、お任せになってしまうから、自分自身の予習も不十分なので、こういった見学会も良し悪し。

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2006年10月28日

●高知2日目

須崎台場
よく残った台場。国指定史跡のことだけはある。残念ながら、海と台場の間に鉄道が走り、建物が立ち並んで海を望むこととが出来なくなっている
砲台の切れ目から、タイミングよく通過した列車を撮影しようとしたが、フラッシュを使ったため反応が遅く、失敗。

宿毛城
思いのほか、石垣が残っていた。
あとは、宿毛といえば城郭研究者にとっては中村重遠の生地、これにつきる。生地跡の碑が残っていた。

中村城
総称して中村城とよばれているが、今回訪れたのは為松城。城砦群として機能していたようで、全貌がわかるとなかなか面白そうな城。今回訪れたところはとりあえず、石垣が、目立った遺構となっている。
天守風建築の資料館が建っている。目立った展示もなかったし、資料も販売されていなかった。展望台からの眺望は良好。

バスでの移動だったが、本当にすごい道だった。「どうでしょう」の四国八十八カ所のつらさがよーくわかった。

ホテルに戻ってから、山内家の家臣の五藤氏の子孫の書店で、高知の城下町の解説書と絵図を購入。

そのあと、夜は、「お付き合い」。。。いやあ、いろいろと疲れた。

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2006年10月27日

●高知1日目

今日から、高知の見学会。

安芸城
まず、立ち寄ったのが安芸城。土塁や堀が程よく残った城。
城よりは、瓦が一面に埋め込まれた塀や、爆撃から守るために黒く塗られた壁の土蔵など、町並みの方が興味深かった。
そういや、安芸市といえば、3月に高知女子大の院生(62歳・男)が発見した城山はどうしたんだろう。移動のバスで、思いっきり寝てしまったが、その間に説明があったのだろうか。

お昼は、高知市内で。
日本三大がっかりの第2位、はりまや橋の近くで食べた。それにしても、なんではりまや橋が観光名所として有名なのか、見れば見るほど腑に落ちない。

高知城
今回の目玉。非公開の追手門と詰門の内部に入った。こういう機会でないと、入ることが出来ないので貴重な体験。ただし、大勢で入るから思うように写真が取れないのが難点。追手門では小屋造と桁造の組み合わせという貴重な構造を生で見た。
高知城は本丸に天守と御殿の両方が現存する貴重な城。意外に知られていない。

しかし、案内の先生が話したように高知の人は商売っ気がない。功名が辻が放送中というのに、イベントがあるわけでもないし、店が出ているわけでもなかった。高知城の資料や関連グッズさえ手に入らない。挙句、三の丸の工事など何箇所かが工事で見られなくなっている。
そもそも、高知の人にとっては、長宗我部こそが殿様で、山内一豊はよそ者だとか。

残念なのは文学館での企画展にいけなかったこと。

実は生まれて初めて、飛行機に乗った。結構狭かった。

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2006年10月26日

●妥当?意外?

彦根城が「近江一の名城」に 滋賀県教委が調査、応募総数の半数以上支持(京都新聞)
 滋賀県教委は、近江を代表する46の城を決めた。最も人気があったのは、来年築城400年を迎える彦根城で、応募総数の半分を上回る2560通を集めた。安土城、長浜城、佐和山城(彦根市)、小谷城(湖北町)と続いた。

夏の研究者セミナーのときに知ったけど、すっかり応募を忘れて締め切りを迎えてしまった企画。

1位は彦根城か。安土城ではないのか。やっぱり天守があるというのが大きいか。しかも、国宝だもんねえ。ベスト5に小谷城が入るあたり、けっこう渋い。詳しい結果はまだ教育委員会のページにアップされていないので、気になるところ。

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2006年10月25日

●余計なものを置いとくから

しゃちほこ 雄の腹びれなど盗まれる 岐阜・墨俣一夜城(毎日新聞)
 23日午後10時20分ごろ、岐阜県大垣市墨俣町の市営「墨俣一夜城歴史資料館」で異常通報があり、警備員が110番した。県警大垣署員が駆けつけたところ、館内の展示ケースが壊され、純金(24金)の「金のしゃちほこ」のミニチュアの雌雄一対(高さ24.5センチ、800万円相当)のうち、雄の腹びれなどが盗まれていた。ミニチュアは、02年3月に一対が丸ごと盗まれており、現在展示されているのは翌年3月に設置された二代目。同署は窃盗事件として捜査している。
正直、なんちゃって天守に金の鯱なんて取り合わせじゃ、なんの魅力も感じないのだけどね。2度目という管理の甘さに加えて、そもそも金鯱が必要なのか?という疑問がどうしても出てくる。館長は「展示方法を考えなくては」と話しているが、そもそも、そんなものを展示する必要がないような。

いっそのこと、屋根についてる方を盗むくらいのツワモノは出てこないのだろうか。

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2006年10月24日

●とりあえず無縁。

今日から携帯電話の番号持ち運び制(MNP)が始まった。

といっても、ソフトバンクから変える気ないから、実はあんまり関係ない。新しい割引プランも、よくよく見るとそこまで割引になっていないっぽい。。。

そういや、MNPとは切っても切れないはずのMVNOについて取材した。結局、実現してないのね。

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2006年10月23日

●第何世代?

iPodのリモコンが壊れかけてきたので、買いに行ったら、対応状況に「○世代」と表記があった。自分のiPodが第何世代なのかが、よく分からない。結局実物を見せて、店員に確認。第4世代だった。

いつから、そんな表現になったんだろう。

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2006年10月22日

●せっかく情報入手したけど。。。

昨年も行われた近江中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝が今年も開催される。日時は去年と同じ11月23日。

見逃せないイベントなんだが、飛び石になっているから、無理だなあ。彦根だから、当日入りは厳しいので、前日夜には彦根に入ることになるし。

せっかく今回は事前に知ったのに、残念。

来年に期待かな。

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2006年10月21日

●価値を理解してもらうのは難しい。

「岸和田」ルーツに危機 岸和田古城跡、建設会社に売却(朝日新聞・関西版)
大阪府岸和田市で、地名のルーツとされる「岸和田古城跡」の土塁や堀跡など、中世の城館跡が見つかった。市教委は「岸和田伝承の解明に迫る遺跡は初めて。重要性は高い」とみるが、土地所有者が継続調査に同意せず土地を売却。市も財政難などを理由に買収に消極的だ。野口聖(きよし)市長には複数の文化財保護団体から保存要望書が届くなど、遺跡の存続を求める声が高まっている。

こうやって貴重な城跡がなくなっていくのか。まあ、岸和田城といえば、あの模擬天守の方が目立つから土地所有者にすれば、「岸和田古城跡って言われても、何もないし、宅地化したほうが儲かる」というところなのだろう。

中世城郭史に詳しい千田嘉博・奈良大助教授(考古学)は「石垣の代わりに土斜面をカットする『切り岸』や堀跡の残りが良い。中世の平城は平地の一等地にあるため多くが宅地開発されており、とても希少」と高く評価する。
と、記事中にあるように、貴重な遺構がせっかく出てきたというのにもったいない。この価値を理解してもらうのも、なかなか難しい。
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2006年10月20日

●埋めてあるのはなぜ?

『絵図』以前、利長の正室居住初期玉泉院丸 初の遺構 金沢城 慶長期石垣を発見(中日新聞)

石川県が金沢市丸の内の県体育館付近で進めていた、金沢城内にあった玉泉院丸跡の文化財調査で、慶長年間(一五九六-一六一五年)ごろに造られた石垣が見つかった。織田信長の娘で、二代加賀藩主前田利長の正室の玉泉院が当時、住んでいたところで、初期の玉泉院丸の遺構が出るのは初めて。絵図が残っていない初期の金沢城を知る手がかりとしても注目される。(報道部・高橋雅人)

絵図にない遺構が発掘されたというのが興味深い。仙台城でも伊達政宗期の石垣が今の石垣の下から出てきたが、石垣を埋めてしまうのはなぜだろう。再利用した方が効率的だと思うが。強度の問題か、それとも単純に面倒くさかっただけか。今までの例が例外ということなのか。

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2006年10月19日

●ついでに安土城もといかないか。

豊臣時代の大坂描いた屏風絵、オーストリアで発見(朝日新聞)<br>  豊臣時代の大坂城や大坂の町並みを描いた屏風(びょうぶ)絵がオーストリアの古城で発見された。作者不詳だが、慶長年間(1596~1615)の大坂の風景を描いたものと推定され、江戸時代前期ごろの作とみられる。研究者らは「非常に貴重な発見。日本に運んで詳細に調べたい」と話している。
安土城の屏風が見つからないなか、大坂城の屏風絵が出てくるるとは。

記事の写真は小さくて、肝心の豊臣大坂城のようすはよく分からないが、大阪陣図屏風とあわせて、豊臣大坂城の様子がわかるのを期待したい。

オーストリアにあるとはねえ。安土城の屏風絵もどこか他の国から、ひょっこり出てきた入りしないかな。

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2006年10月18日

●蛇足にならないといいけど

姫路城「駒寄」復元へ 城門跡で遺構の柱の穴出土(神戸新聞)
世界遺産・国宝姫路城(姫路市)の城門「喜(き)斎(さい)門」跡で、江戸時代に家臣が登城する際に乗ってきた馬をつないだ柵「駒(こま)寄(よせ)」とみられる遺構の一部が見つかり、姫路市教委は十七日までに、年度内に復元する方針を決めた。江戸時代の絵図に描かれているが、遺構が出土したのは初めて。(佐々木道哉)

年度内とはこれまた、迅速な事業だ。

でも、気になるのは、記事中に

「詳細な史料は残っていないが、できるだけ当時の姿に復元したい」

という姫路城石垣整備委員会委員長のコメント。

せっかく、あそこまで見事に建物群が現存する姫路城に、推定復元をする必要があるのだろうか。なんかもったいない気がする。いわゆる蛇足になりはしないだろうか。

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2006年10月17日

●目当ては土のなかだけど。

城郭規模は県内最大級 市教委『深谷城跡』を調査(東京新聞)
 深谷市教委は、同市仲町に室町時代から江戸初期にあった深谷城跡の調査結果をまとめた。同時代の城郭としては、県内最大級の規模という。城跡から見つかった漆器や茶道具などの日用品、武士の刀剣の付属品など生活をしのばせる出土品の展示会が二十五日から開かれる。

数日前にも、展示会のニュースが出ていた。ついでに、齋藤慎一さんの後援会の案内もあった。やっぱり行ってみるかな。せっかくの連休だしどこかに行こうかと思ったけど、どうせ前の週の出費で遠出をする余裕もほとんどないだろうし。

惜しいのは堀障子が見られないこと。

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2006年10月16日

●どんな特徴だろう?

狩猟用落とし穴と判断 春来山城ケ山跡の縦穴 新温泉町(神戸新聞・但馬版)
南北朝時代に起源があるとされる新温泉町春来地区の「春来山城ケ山跡」で十四日、地元住民や市民グループが、城跡内に残されている縦に掘られた穴を調べた。これまで使途不明とされてきたが、調査に同行した八鹿高校教諭で但馬の遺跡に詳しい西尾孝昌さん(61)により、築城より後の時代に作られた狩猟用の落とし穴と判断された。

遺構の調査は非常に難しい。縄張り研究も主観が入るわけで、どこまで客観性を持たせられるかということになる。縄張り研究における主観と客観という扱いは、夏の全国城郭研究者セミナーでちょっとした議論になっていた。縄張り研究に携わる人の中には、主観という言葉を使われることを嫌う人もいる。いずれにしても、考古学的調査などによる傍証が重要なのは間違いない。

穴の掘られて年代が測定できるのはわかるとして、狩猟用の穴というのはどんな特徴を持っているのだろうか。

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2006年10月15日

●で、どんなイベントなんだろう?

金山城跡にも脚光 『全国山城サミット』(東京新聞)
 山城がある全国の自治体などが、城跡の整備、保存や活用方法を探る「全国山城サミット」が十四日から二日間の日程で、太田市の新田文化会館などで始まった。今年で十三回目で、東日本では初めての開催。

こんなイベントがあったのか。前も目にしたけど、どんなイベントなのか興味がある。行きたかったなあ。絶版報告書のCD-ROMを先着200名にプレゼントなんて、これだけでも行く価値ありだった。

去年、金山城へ行ったときは、帰りにタクシーを呼ぶのが面倒になって、結局駅まで歩いたなあ。よく歩いたもんだ。

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2006年10月14日

●千軒に意味があるのか。

天正大地震の痕跡?杭など発見 長浜の琵琶湖底 地盤沈下で水没(京都新聞)
滋賀県長浜市下坂浜町沖の琵琶湖底にある下坂浜千軒遺跡で、人為的に打ちこまれた杭(くい)6本をはじめ、石材や立木根(枯れた株)など二十数点を発見したと、滋賀県立大の林博通教授(考古学)らの研究グループが14日、発表した。杭の年代分析や文献から、林教授らは「1585(天正13)年11月に起きて長浜城を倒壊させた天正の大地震による地盤沈下と判断できる」としている。

去年の夏に行ったが、すぐ近くに琵琶湖があり、「太閤井戸」の碑がある。ガイドブックには、「干潮時には姿をあらわす」などと紹介されているように、水際にある。実際見に行ったところ、碑の回りは草が生い茂っていて、最近は満潮時でも水没しないようだが。いずれにしても、城内にあった井戸が、琵琶湖に水没するよう内治にあったということは、琵琶湖底に遺構があるのは間違いないだろう。今回はその水没原因が確定したわけだが、今後は遺構の調査を進めて欲しいもの。

まずは、その杭がいったい何に使われていたか。それが気になる。

そういや、広島には草戸千軒町があったが、今回は下坂浜千軒遺跡ということで、千軒っていう言葉になにか関連性はあるのかな。

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2006年10月13日

●「系」は曲者

名島城:隅櫓、虎口など発掘 あす、現地説明会(毎日新聞/福岡)<br>  福岡市教育委員会が進めている「名島城」(東区名島)の発掘調査で、近世最古級の城郭の隅櫓(すみやぐら)や虎口などが見つかったことを受けて市教委は14日、現地で説明会を開く。
 名島城は豊臣秀吉の重臣・小早川隆景が安土桃山時代に築城した。1588年に着工し、近世城郭の特徴とされる▽高い石垣▽瓦ぶき▽礎石--の三つが備わっていることが既に分かっている。福岡城を築いた黒田長政も一時的に居城として使用したという。

記事中には近世最古級のの城郭とあるが、小早川隆景が豊臣秀吉の命で築城などといういわれがあるので、吸収の織豊城郭系城郭の最古級と言ってもよいだろう。細かい定義でいえば、「織豊城郭」と「織豊城郭」は、別ものになる。織豊期に築かれただけの城か、織豊政権の影響を受けての築かれた城かということで、区別される。

ということで、この「」という言葉が、城郭研究では曲者。武田系城郭なんていうのも、よく使われるが、本当にそういう分類が存在するのかどうかは意見が分かれるところ。

九州は四国と並んで縁遠い地域だ。修学旅行で行ったきり。よくあるコースで、大宰府を見て、阿蘇山登って、長崎観光してというもの。玖珠町でファームステイをして、農業体験のはずが泊まった家が、農業をやっておらず、家庭菜園の手伝いと陶芸くらいだった。

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2006年10月12日

●お疲れ様、そしてありがとう。

日本選手権予選(弘さん情報)
東芝   0011005=7
シダックス0000000=0

コールド負けで終戦。あっけない幕切れでした。後のない戦いということで、応援団も来ていたとのこと。

3年前のスポニチ大会を観戦以来応援して来たチームが歴史に幕を閉じることに。寂しい。

今年は仕事が変わり、1回しか観戦できなかった。そんなシーズンにお別れすることになってしまうのが心残り。もう1度みたかった。

毎日新聞の記事によれば、予選1ヶ月前の解散発表に選手は、当たり前だが動揺していたようだ。田中監督も選手の移籍先の確保にも追われ、はたで見ている以上に厳しい予選だったようだ。

幸い、森福が楽天で野村監督の下で再び投げるのをみられそうなのをはじめ、何人かの選手はプロへと進むのだろう。他の選手も現役続行を希望する選手が大半ということなので、新天地での活躍を心から期待しています。

改めて、

お疲れ様でした。

そして、

ありがとう。

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2006年10月11日

●深いなあ。

昨日録った探偵ナイトスクープを見た。

ジェニーちゃん人形にあんな秘密があるとはねえ。よく考えられているものだ。感心。タダの小ネタではなかった。あなどれじ。

モノは試しで舐めてみたい気もするけど、そんな機会はないなあ。

番組が終了していなければ、間違いなくトリビアにパクって送る人がいたな。で、採用されただろう。というか、年末年始あたりにありそうなスペシャルで放送されそうだ。

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2006年10月10日

●今のうちに?

GoogleがYouTubeを16億5,000万ドルで買収(InternetWATCH)
米Googleは9日、ビデオ共有サイトの米YouTubeを約16億5,000万ドルで買収することで最終的に合意したと発表した。買収後もYouTubeは独立したサイト、ブランド、コミュニティとして存続。両社は今後とも動画のアップロード、視聴、共有サービスを提供するとともに、プロフェッショナルが自らのコンテンツを配信するためのメディアとしての道を模索していくとしている。
買収規模にしても、その内容にしても結構大きなニュース。下手すると、日本向けの動画シェアサイトと化しているYoutubeが、Googleに買収されたということで、今後運営も大きく変わるのだろう。なんと言っても、日本で人気の要素である著作権があぶない動画のアップロードが、厳しく取り締まられるのは間違いない。そうなった場合に、どの程度Youtubeに集客力が残るのか。

まあ、あげるなら今。ってところか。

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2006年10月09日

●とりあえず良好

プラグイン導入から一夜明けて、コメントスパムは見られなくなった。

とりあえず、効果はあった模様。

それより、MT自体新しくしないとなあ。

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2006年10月08日

●対策。

コメントスパム・トラックバックスパム対策にプラグインを導入した。

ただし、効果は未知数(東京ダイナマイト風)

というか、そろそろ、新しくMT導入しないとダメかもね。400エントリー間近だし。

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2006年10月07日

●百次もやってたのね。

志波城跡の説明会 8日盛岡で開催(岩手日報)
 盛岡市遺跡の学び館が第百次の発掘調査を行っている国史跡志波城跡の説明会は8日、同市上鹿妻の現地で開かれる。調査区は約1300平方メートル。掘っ立て柱建物跡と竪穴住居跡が各1棟出土している。

最近は東北の城柵もいろいろ発掘調査が行われている。政庁機能かねていたりと、蝦夷征討とのかかわりから見ても、非常に重要な城。古代の城柵も自分の研究には大きく関わってくるところ。

それにしても、百次か。ずいぶんとやっていたんだねえ。

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2006年10月06日

●注目の古代山城

石列と柱穴跡群出土 総社・鬼ノ城(山陽新聞)

 岡山県教委が発掘調査を進めている総社市奥坂の古代山城・鬼ノ城(国指定史跡)で4日までに、掘っ立て柱建物の存在を示す基壇状の石列と大型の柱穴跡群が出土した。城の実務的な管理機能を担った拠点施設の跡とみられている。

鬼の城は大規模な調査が実施中。復元事業も行われており、古代山城としては、今一番注目の城。特に、中心部の遺構が出てきたとなると、かなり大きな発見になる。古代山城の機能を知る上で非常に重要。行ってみたいけど、もう少し調査が進んで復元事業が一通り片付いてからかな。

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2006年10月05日

●いよいよ「最終」予選

関東選抜リーグ(弘さん情報)
セガサミー0100001=2
シダっクス001011X=3 H8
(7回降雨コールドゲーム)

D大江
8中村
6藤澤
5松岡
4高阪
2坂田
9徳山
7宮崎
3本間→3森脇
P森福
森福(5回)→三木田(1回)→上田(1/3)→加納(2/3)

おそらく、日本選手権関東予選前の最後の試合。

セガサミーに先制を許すが、逆転し追撃をしのいでの雨天コールドゲーム。

攻撃は犠牲フライに、タイムリー、相手の暴投とバリエーションに飛んだ得点。これまでの試合の情報を見る限り、セガサミーは結構勝負どころでエラーをしているようだ。

投手陣は先発森福が5回1失点。2回に先制点を取られるまでは不安定な立ち上がりだったようだが、その後は最低限の失点で切り抜けたようだ。この試合の特筆すべき点は、最終回となった7回に、上田が3連打で1死1・3塁のピンチを迎えたところで登板した加納が、打者2人をきっちり抑える見事な火消し振りを見せたこと。大きな試合になると、思うように力を発揮できないことの多かった印象のある加納が、厳しい場面でのリリーフ登板で、しっかり仕事をしたというのは心強い。

今日の試合の投手リレーを見る限り、かなり早めの継投となったようだ。雨天コールドを見越してということは考えにくいので、もともと8回あたりから加納を投入するつもりだったのかもしれない。関東予選直前の試合ということで、主力投手そろい踏みで調整をさせるつもりだったように思う。結果として、ストッパー加納のテストになり、これはこれからの関東予選や本大会での投手起用に幅が広がったかもしれない。

さて、いよいよ関東予選。何としても初戦突破。

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2006年10月04日

●で、どれにしたのか。

「iPod」で姫路城案内 外国人向けに英語ガイド(神戸新聞ニュース)
姫路市の市民らがこのほど、外国人観光客向けに世界遺産・国宝姫路城の英語版音声ガイドを作成した。11月にもホームページ(HP)を開設して公開し、個人の携帯型音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」に転送したり、iPodを貸し出したりして、JR姫路駅から城へ向かう途中や城内で聞いてもらう計画を進めている。メンバーは「姫路と日本文化の魅力を世界に発信したい」と話している。iPodを利用した観光ガイドは、全国的にも珍しいという。(広岡磨璃)

専用ガイドレシーバーを使っているところは多いが、ポッドキャストが広まったことでこういう方法も可能になったということか。これなら事前に入手できるから、駅からの案内もできるので、総構えなど説明の幅が広がる。

そういえば、天守は「donjon」「castle tower」「keep」のどれになったのだろうか。公開されたら聞いてみるか。もっとも、そこまで辿り着くまで聞いていられるかどうか。そうそも、聞き取れるのかどうかも怪しいけど。

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2006年10月03日

●なにはともあれ気分はいい。

オープン戦(弘さん情報)
シダックス  350011321=16
明治安田生命000000000=0

8大江→7深山
D中村
6藤澤→6大房
53松岡
45高阪
2坂田→2日美
9徳山
78宮崎
3森脇→H3芦沢→H4鵜飼

P加納(5回)→三木田(2回)→上田(2回)

見事な大勝。

打線は21安打16得点。高阪は2本塁打7打点。注目は宮崎。今日は1本塁打を含む猛打賞。秋季大会準決勝でもマルチ安打で、先日の富士重工とのオープン戦ではHRを打つなど、打撃好調振りが目立つ。昨年の高阪に続いて一気に覚醒か。2併殺2三振の中村が少々気になる。

投手陣は、加納・三木田・上田の完封リレー。加納は4回以外は走者を出したが、要所を押さえたまずまずのピッチングだったとのこと。三木田、上田も走者を得点圏に進められたが、それぞれ併殺、牽制で切り抜けたとのこと。走者を出すのが多いという課題が出てきた反面、要所を抑える無失点で切り抜けたという好材料も見えた。ただ、これから控える関東予選では不用意に走者を出すことは危険なので、気をつけて欲しいところ。

「大勝のあとのなんとか」って言葉もあるので、次の関東選抜リーグのセガサミー戦は要注意。

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2006年10月02日

●もったいないお化け。。。

ノートPCの液晶保護シートを買ったはいいが、貼るのを失敗した。。。

あーあ。。。もったいない。

やっぱりパネルの方がいいな。でも、10.4インチだと、見当たらない。

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2006年10月01日

●もっと徹底しないと。

高さ規制、お城の天守閣まで 神奈川・小田原市が条例(朝日新聞)<br> 神奈川県小田原市は1日、小田原駅と小田原城がある中心市街地の高さ規制を強化した。現在、エリア内で最も高いお城の天守閣を超えてはならないことになる。
小田原城をランドマークとして大切にするのはいいが、天守と同じ高さだと、結局隠れてしまうような。「天守台の高さまで」くらいに設定して、天守がある程度確認できるようにしないと。詰が甘いような。

確か姫路城周辺にもあったが、何メートルだったかな。少なくとも、天守と同じというわけではなかったはず。

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