2006年09月30日

●復元事業は無理だろうけど。

臼杵市立図書館の古地図 「最古級の江戸全図」 広島大助手の調査で判明(西日本新聞)
臼杵市立図書館が所蔵する古地図「江戸全図」が、1643(寛永20)年の江戸城下を描いたものであることが、広島大学大学院工学研究科の金行信輔助手の調査で分かった。県立先哲資料館(大分市)が29日、発表した。

1644(正保元)年の様子を描いたとされる「正保江戸図」以前の図で、しかも正保図よりも記載内容が詳細というから、これはかなり貴重。国立博物館の企画展示「日本の城」でも、江戸城関連の展示が出ていたが、こういった発見というのは誘われるように出てきたりする。

まあ、いろいろ発見があったところで、江戸城だけは復元事業が行われることはないだろう。

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2006年09月29日

●雑かなあ。

オープン戦(弘さん情報)

シダックス001100100=3
富士重工01012000X=4

D大江
8中村
6藤澤
4佐藤→4鵜飼
3松岡
5高阪
2坂田
9徳山→H7芦沢→H深山→R大房
79宮崎
P三木田(5回)→上田(2回)→森福(1回)

先発三木田は5回を被安打5の無四球ながら、うち3本がHRで4失点。秋季大会でリリーフ失敗した上田と森福は無安打で抑えた。

逆に、攻撃陣もソロHR3本での3点のみ。観戦レポートだと、バントなど走者を進める工夫があまり見られなかったというのが気になる。

高阪は、狭い太田市球場ながら、場外HRを放った。

結果以上に、内容に不安の残る試合だったように感じた。

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2006年09月28日

●誇りとはならないのか。

もう「ググる」と言わないで! ブランド消失の危機に恐れる米グーグル(日経ビジネスオンライン)

情報検索エンジンで、インターネットの世界を席巻する無敵艦隊グーグル。時代の寵児は今、あまりにも有名になりすぎたことに怯えている。
 Google(ググる)――。グーグルで情報を検索するこの俗語は、今やネットで情報を検索する一般動詞になりつつある。

 自社のブランド認知度を上げたい経営者にはうらやましい限りと思うだろうが、当のグーグルは冷や汗をかくばかりだ。皆が「ググる」と使えば使うほど、「Google」の商標権を失う危機が増すからだ。

なるほど、そんなものなのか。商標権を失うまでに影響すると走らなかった。そういや、ヘッドフォンステレオはだいたい、ウォークマンで総称される。で、オーストラリアでは裁判に負けてた。最近だと、シリコンプレーヤーが、iPodでひとくくりにされかけてるなあ。代名詞となってありがたい話とも言ってられないのか。

そう考えると、みんなに広く使って欲しいからと、シャープペンの登録商標の手続きを行わなかったシャープさんはすごい。

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2006年09月27日

●消えてる。。。

気付いたら、カテゴリページの「野村監督&野球 2」が、消えている。というか、MYSQL移行以後、生成されてない様子。

何度、カテゴリをページ再構築しても500エラーになるし。

うーん、参ったもんだ。

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2006年09月26日

●有終の美へ。

日本選手権関東2次予選の組み合わせが決まった。

シダックスは今年もシードで2回戦から。

2回戦は、
10月12日12時半
東芝対住友金属鹿島の勝者と対戦

これに勝つと、最悪でも敗者復活にはまわれるので「絶対に負けられない戦い」である。ただ、強敵である。

で、代表決定戦は、
10月13日12時半
JFE東日本対(山梨球友クラブ対東京ガスの勝者)の勝者と対戦

ということである。

敗者復活については、今のところ不吉なので省略。

とにもかくにも10月12日が大一番となる。

越谷市民球場なら、上手くすれば観に行けたかもしれなかったんだけど、大田スタジアムか。残念。

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2006年09月25日

●有料化開始。

今月から、安土城が有料化になった。

有料化の情報を得た掲示板にレポートが載っていた。

気になる拝観料は500円とのこと。入場料ではなく、拝観料。総見寺が管理・徴収しているので拝観料なのだろう。

で、開園ではなく開山時間は、9時から17時だそうだ。しっかり門が閉まっていて登れないらしい。拝観料を徴収する以上、こういった対処をするのだろう。

これまでだと、大手から登って、百々橋口から出るというルートだったが、しっかり封鎖されていて、羽柴秀吉邸あとへとまわる迂回ルートが用意され、大手から出るようになっているそうだ。縄張図には載っているが、名城を歩くを見ても、一部道が書かれてあとは山林で登城ルートにはなっていなかったので、おそらく有料化の際にルートとして整備しなおしたのだろう。

なんとも、せちがらい気もするが、せっかくだから本来の位置に総見寺を戻して、発掘調査と復元に力を入れて欲しいものだ。

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2006年09月24日

●地層の博覧会?

大阪・難波宮跡 「夏の陣」焼土層など出土、南西に古代~近世の6層(読売新聞)
大阪市中央区の難波宮跡(7~8世紀)の南西で、宮殿造営や大坂城築城などで何度も谷を埋め立てる大規模な整地が行われていた状況が明らかになり、市教委が20日、発表した。大坂夏の陣(1615年)での焼土層も含む6層の地層が鮮明に確認でき、専門家らは「大阪の土地利用の実態を知るうえで貴重な成果」としている。

ここまで見事な地層は面白い。彦摩呂風に言えば、「地層の博覧会や~」ってとこか。

大坂城に隣接するNHKと資料館の入っているビルの地下には、難波宮跡が残っており、難波宮と大坂城の領域に重なる部分があるのは間違いない。石山本願寺もここに構えて、織田信長が攻略に苦労した。防御に適した立地をしているというのが伺える。

住宅整備に伴う発掘調査ということだが、どうするのだろうか。何らかの形で保存して欲しい。

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2006年09月23日

●こんなところに城郭建築

横浜三溪園に行った。

内苑にあれだけ、安土・桃山の城郭関連の建築があるとは知らなかった。

庭園として訪問している人は多いが、城郭建築を目当ての人は少ないだろう。

というか、途中で見た桑田の巨人退団宣言には驚いた。もしや、来年は。。。

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2006年09月22日

●ああ、2戦連続の悪夢。。。

東京都企業秋季大会3位決定戦(弘さん情報)
シダックス400010000=5
JR東日本001000104=6

D大江
8中村
6藤澤
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
9徳山
7宮崎
P三木田(8回)→森福(1/3)

昨日に続いての逆転サヨナラ負け。それも、三木田の好投を受けて登板した森福が打たれたというのが、かなり痛い。森福で負けたのなら仕方ないといえるが、やはりショックは大きい。1死から、四球に5連打と完全につかまってしまった。3塁高阪と見合いをして内野安打という引きずってしまうヒットもあったようだ。

攻撃は、初回に幸先良く4点を先制し、中盤に追加点とまずまず。まあ、5回の追加点の場面、1死満塁から犠牲フライの1点というのも少しさびしい。

秋季大会は、森福が9回完投2失点、加納が9回無失点、今日の三木田が8回2失点と、先発陣については、結果が出たのは好材料。あとは、リリーフをどうするか。いくらなんでもこの3人でスクランブル体制はつらい。加納は大舞台で精神的にもろいところを見せていたし、三木田もまだまだ経験不足で、まだ全面的に信頼できるまではなっていない。

完投まであと2週間ちょっと。どう投手陣を立て直すか。そして、その先の本大会に臨むか。気になるところ。

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2006年09月21日

●ひさびさ観戦

シダックス 0000000002 =2
NTT東日本 0000000003X=3

D大江
8中村
3松岡
4ツギオ
5高阪
2坂田-H鵜飼-2日美
6藤澤
9徳山
7宮崎
P加納(9回)-上田(2/3回)

学校行事の関係で休みになり、今年初めての観戦も逆転サヨナラ負け。

試合としては12安打で2点。しかも1点は徳山のHRという拙攻が響いた。

攻撃は、ヒットは出るものの得点に結びつかず。3回には、四球で出塁の宮崎が盗塁後、大江のヒットで3塁を回ったところで田中監督が止めたがオーバーランでタッチアウトというマズイ攻めなどがあり、1点が遠かった。9回もツギオ、高阪の連打が出て、坂田に代打鵜飼を送って勝負に出たものの、鵜飼が三振に、藤澤も凡退し、無得点に終わった。結果を見ると、松岡と坂田以外にヒットが出ており、満遍なくヒットは出るが、集中打がでないという「楽天打線」状態だった。宮崎はヒット2本だけでなく、盗塁を1つ決め、10回も牽制悪送球で3塁を陥れるなど走塁でも光った。

先発加納は、5回に初ヒットを打たれてから、四球などで2死満塁になるが抑えきると、9回を1安打無失点に抑えた。5四死球にボール先行が多かったせいで、個人的には若干テンポが悪い気がした。よくよくスコアボードを見たら、「お!?まだ1安打か」という感じだった。(ひさびさの屋外観戦で疲れたせいもあるだろう)ただ、低めに球が集まっており、それが功を奏したのだろう。9回に捕手が坂田から日美に代わったときに、不安を感じたが、テンポよく三者凡退に抑えた。日美は初めて生で見たが、細いなあ

リリーフ登板した上田は、2死1塁から四球、2塁打、2塁打で3失点と踏ん張りきれなかった。リリーフに課題が残った。決勝など、最後の1戦であれば、先発加納で、森福がリリーフで締めるという、スクランブル体制も取れるが、それ以外の試合ではそういうわけにはいかないので、リリーフ陣の奮起に期待したい。まあ、日本選手権予選に限れば過去3年の組み合わせを見る限り、初戦に勝てば敗者復活にはまわれるので、一戦必勝で加納と森福投入するという手を使えば、代表切符を手にすることは可能だろう。ただ、本大会ではそうはいかない。

実は、いつも試合情報でお世話になっている弘さんと思しき人を見かけたのだが、人違いだと恥ずかしいので、声をかけられずじまいだった。実際どう声をかければよいのだろうと悩んでしまう。
「弘さんですか?どうも、向かうところ手品師です」
なんか不思議。

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2006年09月20日

●通説の根拠は?

筒井時代の伊賀上野城 寛永まで残っていた(伊賀タウン情報YOU)
安土桃山時代に大名筒井定次が築城した上野城の天守が、次の城主藤堂高虎が1611年(慶長16年)に新天守を築いた時に取り壊されず、寛永年間(1624~1644)まで残っていた可能性が高いことが分かった。

伊賀上野城内には筒井古城跡があり、藤堂高虎が伊賀上野城を築城した際に、廃城になったとされてきた。当然、天守も取り壊されたと考えられてきた。ところが、記事によると、藤堂藩史の『宗国史』の寛永10(1633)年8月3日に大風のため天守が倒壊したという記述が見つかった。藤堂高虎の天守は未完のまま倒壊し、再建されなかったとされていることから、倒壊した天守が筒井古城の天守では?ということになり、寛永年間の絵図にも本丸東の筒井古城に3層の天守が描かれていることから、可能性が高まったということだ。

しかし、すでによく知られた史料から、こういった新たな可能性が出てくるところに、研究の深さがある。逆に言うと、今までの通説はどういう根拠で、出てきたのだろうか。気になる。特に「絵図の3層天守をどう解釈していたのか?」ここが疑問。

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2006年09月19日

●まずは1勝

東京都企業秋季大会兼日本選手権二次予選1回戦(弘さん情報)
明治安田生命200000000=2
シダックス 04000000X=4

D大江
8中村
3松岡
4佐藤
5高阪
6藤澤
2坂田
9徳山
7宮崎
P森福(9回)

初回にいきなり3安打で2点を奪われるが、2回裏に逆転をしてそのまま逃げ切っての勝利で、準決勝進出。

先発森福は立ち上がりに捕まり2失点したものの、その後は2安打2死四球の無失点で、5安打11奪三振の完投。スタミナに課題のあった投手だけに、これは好材料。

攻撃は、2回裏に坂田の2塁打、宮崎の3塁打など下位打線で逆転をしたものの、その後は再三のチャンスを生かせず無得点に終わるという、「楽天か!」という13残塁の拙攻。これは不安。

去年の例だと、すでに関東予選の組み合わせは決まっている可能性があり、予選としては必ずしも重要というわけではないが、残り少ない公式大会ということで、しっかり優勝して欲しい。これからは一戦必勝ということでいかないと。

決勝の23日は予定が入ってるなあ。失敗した。

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2006年09月18日

●なつかしの味?

吉野家の牛丼が1日限定の復活で客が殺到。

もともと安くて手ごろというのが吉牛人気の理由で、100円高くなっっての復活にそこまで魅力を感じるのだろうか。

やっぱり、懐かしさなのかな。

さすがに、100円高くなって通常販売になると厳しそう。

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2006年09月17日

●恒例行事

高校へ行った。

毎年、学園祭恒例のOB会参加のため。

昨年の教育実習での指導教諭にもご挨拶をする。

相変わらず女子高生は多かったが、軽く見てまわっていた限りでは、勤務校の生徒を見かけなかった。

ホント、活気あるなあ。

静岡にいる友人が、20時に東京へやってきて合流。ひさびさに飲む。

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2006年09月16日

●誤読というか。。。

今日届いた会報に、先月行った発表についての記事が出ていたのだが、発表内容の紹介が間違っている。

発表した事項を適当につなぎ合わせただけの様子。質疑応答で話すことに考えがいってて、実際の発表をあまり聞いてなかったんだろう。質疑応答でうすうす感じてはいた。とはいえ、発表後に落ち着いて記事は書けるんだけどね。

まあ、発表のタイトルからして微妙に間違ってるので、レジュメも禄に見ずに書いたんだろうなあ。そもそもレジュメを見て書いたら、あのようなつなぎ合わせは出来ないはず。以前教えてもらった「発表講座」を参考にして、そのまま論文にしてもいいような構成にしたから、各章の概要を順番につなげればいいのだが、わざわざ順番を変えてるから、内容が違ったものになっている。自分が指摘していないことまで、指摘したことになっている。発行がいつもより早く、締め切りギリギリで書いたのだろうが、やっつけ仕事の感はぬぐえない。

確かに、質疑応答での意見には、参考にすべき部分もあったが、なんか違うなという指摘があった。その場で完全に理解するのは難しいのは当然なのだが、こういう記事を見ると残念。

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2006年09月15日

●やっちゃった。

コメントスパムとトラックバックスパムを削除していたら、通常のトラックバックまでも削除してしまった。。。まあ、3.2バージョンアップの失敗以来積極活用していないせいもあって、1つだけだったけど。

とりあえず、コメントスパムの標的となっているエントリーは、コメントもなくしてトラックバックも拒否してみた。

それにしても、「なんでこのブログに?」と不思議でならない。

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2006年09月14日

●ネットバブルを思い出す

ミクシィがマザーズ上場、買い気配で初値付かず~笠原社長が会見(InternetWATCH)
 SNS「mixi」や求人サイト「Find Job!」を運営するミクシィは14日、東京証券取引所マザーズに上場した。大量に買い注文を集め、公開価格155万円に対して2倍強の315万円買い気配まで切り上げたが、売買が成立せず初値は付かなかった。
ひさびさのネット系企業の大型上場だなあ。ネットバブルの頃は史上最年少での日米同時上場なんてのもあった。それにしても、初値が付かないとは景気のいい話だ。

とはいえ、これからが勝負。実際、SNSというサービスの最大手としての評価が付いているが、今後このSNSがどう拡大していくか。そこがまだまだ見えてこない部分もある。かつてのネットバブルの頃も、ネット関連企業というだけで、株価が上がっていたりしたが、「ネット関連だから」ということへの価値が下がり、一気にバブルがはじけた。まあ、適正価格へ落ち着いたという方がいいのだろう。

いまのところ、広告モデルなわけで、ヤフーなどで経験しているだけに、早い段階で限界が来るだろう。経営陣もその点は踏まえていると思う。だから、今回の上場で得た資金の大半を預金へと回すのだろう。すぐに、投資するビジネスモデルを描けているのかが気になるが。

親和性の高いサービスを手がける企業とのM&Aの可能性を示唆しているが、飲み込まれないようにね。

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2006年09月13日

●これは大発見。

徳丹城跡から木製兜 矢巾町教委が発掘(岩手日報)<br>  矢巾町教委が、今年4月から進めている同町西徳田の国指定史跡徳丹城跡第65次発掘調査で、井戸跡からほぼ完形品の木製兜(かぶと)が出土した。井戸水をくむ水おけとして転用されていた。徳丹城が機能していた9世紀前半ごろのものとみられる。徳丹城跡調査指導委員の平川南・国立歴史民俗博物館長(日本古代史)によると、9世紀の木製の兜が完形品で見つかったのは全国で初めて。これまで空白だった当時の武具の実例として、日本の武器史、軍事史上、貴重な発見といえる。13日、同町教委が報道機関に公開した。

そういわれてみれば、中世の甲冑などは見たことがあるが、古代の武具は知らない。

『日本三代実録』の元慶の乱に関する元慶5(881)年4月25日条の記述に「革短甲、冑、鉄鉢、革鉢、木鉢」とあり、これがその「木鉢」であれば、大発見だ。東北地方は、蝦夷征討の拠点として、古代の城柵が多く、こういった発見をきっかけに注目を集めて、調査が進むことを期待したい。

いつも言ってるなあ。

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2006年09月12日

●限られた試合を大切に。

関東選抜リーグ(弘さん情報)
シダックス 000200000=2
日立製作所03001001X=5
7大江
6藤澤
8中村
5高阪
9徳山
4鵜飼→H宮崎
D深山→HD松岡
3本間→3森脇→H3芦沢
2日美→H2福岡
P上田(5回)→三木田(2回)→森福(1回)

ひさびさの公式戦。
うーん。。。打線は日立を上回る7安打を放ちながら、2得点。6回以降は毎回走者を出しながら、あと1本が出なかったという、「楽天か!」(タカトシ風?)とでも突っ込みたくなるような拙攻だったようだ。DHに深山の起用とツギオの不在以外は、いつもどおりのメンバーだけに、日本選手権予選に不安を残す。
投手陣は、先発上田が5回4失点に、最終回登板の森福が1失点。上田は2回は四球で自滅したようで、3・4回は三者凡退に押さえたというから、出来不出来が極端だったということか。森福は内野安打にポテンヒットと不運なあたりだったようだ。とはいえ、主力投手だけにちょっぴり不安が残る。三木田は代わった6回に、2死から1安打2四球で満塁のピンチを招く、劇場を展開したようだが、7回は三者凡退に押さえて2回無失点で切り抜けた。三木田の場合は、まだまだ経験不足なので、徐々に自信を付けていってほしい。

関東選抜リーグ上位チームは、千葉市長杯に出場することになる。昨年制覇した思い出深い大会だけに、もう一度出場して欲しい。

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2006年09月11日

●もう5年前か。

そういや、9・11ですね。

あの日は、締め切り間近でえらい騒ぎだった。テレビが1台しかなく、追い込みの打ち合わせで、断片的な情報しか無かったので、よく把握できないまま家路に着いたものだ。

ちょうど雑誌のリニューアル一発目で、手探りの部分も多く、ツミ気味だったなあ。ニュースページの扱いがいまいち見えないなか、本来の担当者がトンだものだから、追い詰められていた。しかも、テロの影響で、カーリフィオリーナの来日が取り消しになるし。(HPとCOMPAQの合併で、来日記者会見の写真を執って掲載するはずだった)まあ、フリーの報道写真提供サイトをHPの広報から教えてもらい、副編集長からは「いい写真見つけた」とお褒めの言葉を頂いた。

ちょうどあの頃は、台風が直撃したりと、結構世間的にはいろいろあった

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2006年09月10日

●たまには台場も。

横浜港で幕末砲台の石積み発見・保存求める声も(共同通信)

 横浜港開港翌年の1860年、海防拠点として同港沖に築かれた砲台「神奈川台場」の石積み遺構の一部を市民団体がこのほど、発掘調査で見つけた。全体がほぼ完全な状態で埋蔵されている可能性が高く「開港史の証人」の復元、保存を求める声が上がっている。

たまには、台場を。もしかすると、中世城郭以上に注目は少ない。今回の調査も教育委員会ではなく、市民団体に任せてあるというところにも表れている。若狭では台場の復元がなされていて、先月の城郭研究者セミナーでも発表があったが、、まだまだだろう。こうやって、遺構が出てくると、実態が分かってきて、研究も一気に進むかもしれない。

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2006年09月09日

●今までの解釈は?

築城後、外側に石垣拡張か 博物館、徳島城の本丸を分析(徳島新聞)
 徳島藩祖・蜂須賀家政が一五八六(天正十四)年に築城した徳島城の本丸の石垣が後に外側へ積み増しされた可能性があることが五日、徳島城博物館の分析で分かった。同館は、築城当初の石垣の外側に新しい石を積み直し、本丸を拡張したのではないかと推測している。徳島市教委は今後、拡幅を確認するため、石垣内部の発掘を検討している。

石垣に継ぎ目が見つかったことから、今回の可能性が明らかになったようだ。ただ、もともと東側と西側では積み片が違っていたわけで、実際の石垣を見ていないから分からないのだが、今までその違いをどのように解釈していたのだろうか。

和歌山城など、城内にいろいろな積み方が見られる城はいくつかあるが、よく調査すると拡張などがあるのかも。

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2006年09月08日

●最後の決戦へ

オープン戦(弘さん情報)
シダックス  121110000=6
かずさマジック000001000=1

7大江→H8宮崎
65藤澤
54高阪
D松岡→HD深山
9徳山
87中村
3芦沢→H3森脇
2坂田→H福岡→2日美
4鵜飼→6大房
P山崎(4回)→伊藤(2回)→大矢(2回)→岩浅(1回)

廃部を発表後、初のオープン戦。

都市対抗の補強組も復帰し、序盤から得点を重ね、逃げ切っての勝利。

打撃陣は、5回まで毎回得点で試合を決めたものの、残塁も多かったようだ。得点を見ると、松岡(プリンスホテル)が2打点、徳山(IBM野洲)が1打点、藤澤(いすゞ自動車)がHRと、廃部を経験したベテラン勢が見事な仕事ぶり。途中から、藤澤がサード、高阪がセカンドにまわり、新ポジションのテストをしたのだろうか。オリンピックのアメリカ大陸予選でブラジル代表として出場していたツギオが復帰してから、

投手陣は、今年加入した3投手を中心とした4人の投手リレーで1失点に抑える。ただし、10四球とあまり内容的には芳しくなかった模様。

日本選手権をもって解散ということで、より長くこのチームで野球をするには、これから控える予選を必ず突破しなくてはならない。

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2006年09月07日

●正式発表。。。

シダックス野球部の廃部が正式発表された。

野村監督が楽天入りし、都市対抗の出場も逃し、力が抜けてしまったとのこと。

もともと志太会長の「道楽」という要素が強く兼ねてから野球部には批判的な意見があったという。盟友の野村監督が指揮を執り、注目度も集まりしばらく沈静化していたが、都市対抗東京都予選の敗退で一気に噴出してしまったのだろう。

今年は職場も変わり、観戦の機会に恵まれないうちにこの残念な結果となってしまった。

社会人野球に興味を持つきっかけが、野村監督のシダックス監督就任であり、応援していくうちに選手への愛着も沸いてきただけに非常に残念。

何人かはプロからの指名もあるだろう。そのなかで楽天入りし、野村監督のもとでプレーをする選手が出てくるかもしれない。そうすれば、寂しさもまぎれるが。

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2006年09月06日

●ついに来てしまった。。。

社会人野球のシダックス、今季限りで部活動停止(アサヒコム)
社会人野球のシダックスが今季限りで部活動を停止することになった。7日に東京都内の本社で記者会見し、休部か廃部かも含め、今後の方針を発表する。

 シダックス野球部は93年に創部。これまで都市対抗大会に7回出場し、03年には現楽天の野村監督のもと、野間口投手(現巨人)を擁して準優勝を果たした。日本選手権にも4回出場し、99年に優勝。04年にはベスト4入りした。今季は野村監督を引き継いだ田中監督が指揮を執り、活動を続けている。

     ◇

 〈昨年まで監督兼GMを務めた楽天・野村克也監督の話〉 試合前に志太勤会長から電話があり、「残念だけど廃部にする」と言っていた。非常に残念。選手が一番残念がっているだろう。社会人野球は大丈夫か。年々減っていく。言葉は悪いがプロの3軍的立場の社会人からドラフトで獲得する際は、育成料を払うなど何か手を打つ必要がないか、と感じる。
まさか、急にこの話が上がってくるとは。去年野村監督がプロ復帰の際にも、廃部の話があがったが、縮小することで活動を継続していたうえに、台湾から留学生を受け入れるなど、まだまだ存続すると思っていたのが、急転直下のこの決定はものすごいショック。。。やはり都市対抗予選敗退が影響したのだろうか。

今シーズンを迎えるにあたって、活動縮小で多くの選手が退部を余儀なくされた。さらに、多くの選手が選択をせまられることになる。来年の目玉であった森福や昨年も候補に挙がった中村などプロ入りのチャンスがある選手や、主力の何人かは引く手あまたであろうが、大きな岐路に立たされてしまうことになる。特に、今年入団したばかりの選手にとっては非常に厳しい。

藤澤・松岡両兼任コーチや上田、大江など廃部を経て移籍してきた選手も多い。今シーズン途中加入した大矢などは、サンワード貿易の廃部に伴い移籍したばかりである。

TDKの優勝という明るい話題やセガサミーの加入、クラブチーム結成ブームという明るい話題がある一方で、相変わらず廃部・休部の話は多い。野球人気を考えるのであれば、選手の供給源であり最近では受け入れ先にもなっている社会人野球のあり方について、プロ側も考える必要があるではないか。野村監督の談話にあるような育成料の支払いのような支援も考えねばならないだろう。所属チームに払うと弊害が生まれやすいので、連盟に一括支払いして加盟チームに分配するなどを考えた方がよいだろう。

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2006年09月05日

●お見事、白河越え

都市対抗決勝
TDK 4-3 日産自動車

TDKが見事な逆転勝利で、都市対抗初制覇。仕事があったので、帰り道に携帯でのチェックとなったが、3回裏に先制されたときには、スポニチ大会の覇者である日産がやはり主導権を握るかとも思いきや、次にチェックすると、4回表にすかさず逆転。6回裏に同点に追いつかれると、すぐに7回表に2点を入れて突き放す。その裏1点差に詰め寄られたものの、逃げ切った。

とにかく、今大会のTDKは粘り強かった。ホンダ、日通、日産と強豪を次々と撃破しての勝利。勢いというのはすごい。そういや、今年の甲子園も早実が次第に勢いを増して制覇したなあ。

さて、次に優勝旗を持ってくるのは、高校野球か、プロ野球か。

そういえば、各地区のJRが出場権を獲得し、JR大会になるかと思ったが、そうはうまくいかないものだ。

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2006年09月04日

●快進撃、なるか白河越え

都市対抗準決勝
日産自動車 6-1 JR東日本
日産自動車が序盤のリードをしっかり守りきっての勝利で、2年連続決勝進出。JR東日本は、NTT東日本戦で先発し、好投した小林が序盤に捕まってしまった。残念ながら、森福の出番はなし。

TDK 8-7 日本通運
TDKが見事な逆転勝利。7回に4番佐々木が逆転満塁HRというだけでもドラマチックだが、9回の裏にすごいドラマが待っていた。8対6の2点差、2死2・3塁の場面。センター前ヒットで3塁ランナーがホームインして1点差。2塁ランナーもホームインして同点かと思いきや、センターからの好返球でタッチアウト!劇的な幕切れだった。

なんといっても、TDKに快進撃。今大会で都市対抗初勝利をあげてから、一気に勝ち上がってきた。

さて、明日は黒獅子旗を東北へ持ち帰ることが出来るのか。

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2006年09月03日

●新幹線のおかげ?

金沢城・河北門二ノ門、規模が判明 50分の1縮尺図見つかる (北國新聞社)
金沢城河北門を描いた絵図が金沢市内の会社役員宅から見つかり、石川県教委金沢城研 究調査室が鑑定した結果、河北門の中心をなす「二ノ門」を五十分の一の縮尺で記録した 立面図であることが分かった。これまで確認されている百五十分の一以下の河北門絵図で は、石垣の高さや門の幅などは推測の域を出なかったが、この立面図に記載された寸法か ら正確な規模が特定できることになった。県は来年度から着手する河北門整備に絵図を採 用し、より忠実な復元を目指す。

新幹線開通にあわせて復元事業を始めている金沢城にとって、非常に大きな資料が見つかった。もちろん、城郭史研究でも非常に貴重な資料である。寸法が記入されているだけではなく、各部の意匠、金具の形状まで記されているというのは、なかなか興味深い。

こうした発見があるのも、復元事業、はたまた新幹線開通の副産物といえるのかもしれない。

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2006年09月02日

●目指せ優勝請負人

都市対抗準々決勝第1試合
JR東日本 3-1 ヤマハ

トーナメントで一番面白いとされる準々決勝に突入。とはいえ、今年から過密日程の解消で、今日は1試合、明日は3試合と分散された。ここ最近4試合日は日付またぎの危機にさらされる状況だったので、当然の対応ではある。甲子園も2試合・2試合の2日に分散したしね。

試合は、序盤に挙げた得点を先発の斎藤貴志が好投。7回に1・3塁のピンチを迎えるが切り抜け、今日は森福の出番は無しかと思ったが、9回に先頭打者を出したところで登板。代わり端にヒットを打たれたものの、後続をきっちり抑えて勝利に貢献。ここまで3試合すべてに登板し、1勝2セーブと好調。ここまできたら、JR東日本を優勝に導いて、あわよくば何か賞を受賞するくらいの活躍をして欲しい。

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2006年09月01日

●帰国なのか?

どうやらロケから戻ってきたらしい。

「帰国」なのかは不明。

今回はずいぶん長かった。移動ものの予感。

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