2006年10月06日

●注目の古代山城

石列と柱穴跡群出土 総社・鬼ノ城(山陽新聞)

 岡山県教委が発掘調査を進めている総社市奥坂の古代山城・鬼ノ城(国指定史跡)で4日までに、掘っ立て柱建物の存在を示す基壇状の石列と大型の柱穴跡群が出土した。城の実務的な管理機能を担った拠点施設の跡とみられている。

鬼の城は大規模な調査が実施中。復元事業も行われており、古代山城としては、今一番注目の城。特に、中心部の遺構が出てきたとなると、かなり大きな発見になる。古代山城の機能を知る上で非常に重要。行ってみたいけど、もう少し調査が進んで復元事業が一通り片付いてからかな。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年10月06日 23:32
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