2006年12月02日

●まだましな方?

大聖寺城 総構堀に石垣 古地図と場所一致 文化財調査で発見(北陸中日新聞)
 加賀市が同市大聖寺本町の市民病院付近で実施した八間道遺跡の文化財調査で、戦国時代末期に築城された大聖寺城の総構堀(そうがまえぼり)の石垣が発見された。一六一五年に幕府が発令した一国一城令で廃城となり、記録や資料がほとんど残されていない大聖寺城の姿を物語る遺跡として注目される。
正直初耳の城だったけど、どうやらかなり遺構が残っている城のようだ。記録や資料がほとんど残されていないというが、 『加賀藩史料』収録の『山口軍記』に出てくるし、江戸末期とはいえ、古地図にも載っているから、そこそこ残っているんじゃないの?と思ってしまう。もっと資料の無い城を研究で扱うことが多いので、どうしてもね、そう思ってしまう。
Posted by 向かうところ手品師 at 2006年12月02日 23:13
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