2006年08月04日

●亀山城

明日の全国城郭研究者セミナーのため、関西方面へ。

まず、亀山城へ向かう。

道が良く分からないのと時間が読めないこともあって、天守台跡までタクシーで行ったのだが、近いこともあって、運転手は不機嫌。

天守台に立てられた多聞櫓は、三重県内で唯一の現存する建造物なのだが、残念ながら施錠がされていて、残念ながら中には入れなかった。

早々に切り上げて、歴史博物館へ向かう。

博物館を後にして、遺構を見てまわる。

二の丸帯曲輪を下から見上げていると、「二の丸ですか?」と上の道路から声をかけられた。どうやら二の丸帯曲輪に入る道があるそうだ。次に「車ですか?」と聞かれて、歩きだと答えると、車へ乗せてもらった。で、無事に二の丸帯曲輪に辿り着き、最近発掘された埋門跡も見ることが出来た。

簡単に乗って大丈夫かと不安になったが、話を聞くと二の丸を占めている西小学校の先生だそうだ。しかも、どういうわけか、「先生ですよね」と言われた。誰と勘違いしたんだろう?

駅前で「テレビでおなじみ」らしい、しぐれ茶漬け弁当を買った。何のしぐれか分からないまま買ったのだが、桑名の蛤だった。貝は苦手なのだが、濃い味付けであまり貝の味がしなかった。なにより、伊賀上野に向かう車中で食べようと買ったのだが、肝心の電車がロングシートで食べづらいのなんの。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年08月04日 23:08
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