2006年07月07日

●あの工事から。

慶長期に作られた梅鉢紋入りの瓦見つかる 富山城の土中から 前田利長が用いる? (富山新聞)
近世富山城築造当時の一六〇五(慶長十)年ごろに製作されたとみられる、前田家の家 紋「梅鉢紋」が入った瓦が、石垣上の土中から六日までに見つかった。加賀藩から富山藩 が分かれる前の慶長年間に作られた梅鉢紋瓦は、これまで金沢城でも出土していない。

ゴールデンウィーク中に行った富山城で行われていた石垣工事で発掘成果があった。瓦の研究は、結構進んでいるようだが、まだまだ面白い発見がありそうだ。

このほかにも礎石が見つかるなど、改修工事のはずがいろいろな発掘成果が出てきている。単に外観を良くする以上の大きな成果が出て何より。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年07月07日 23:07
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