2006年05月14日

●二刀流補強?

シダックスに台湾人選手が2人加入した。(スポニチ情報)

羅嘉仁(20歳)右投右打
郭健瑜(21歳)右投右打

志太会長、田中監督が台湾にわたって視察して、獲得を決めたという。今年初めのニュースで、「アジアから選手も」なんて話があったが、本当に実現した。確かに、縮小というのは止むを得ないが、さすがに投手陣のコマ不足も否めず、都市対抗に向けて大矢に続く投手の補強になったらしい。

とはいえ、「らしい」と書いたのがポイントで、どうもこの2選手、どういう起用なのか流動的。

羅嘉仁は高校までは、ショートで大学に入ってから投手に転向したとのこと。

郭健瑜はスポニチの記事では外野手とあるように、外野手として活躍していたが投手もやるようで、というか最近では投手の起用が多いとか。まあ、外野はそれなりに層が厚いので、投手として起用でしょう。きっと。

スポニチの記事では、都市対抗に備えてとあるが、どちらも素材としての評価のような気もするので、長期的な育成目的なのかな。しかし、時差がないとは言え、時間がないなかで、よく視察する時間があったなあ。

そうそう、今日はバッティングセンターに行った。「大人の事情」で、バッティング練習が必要になる羽目になったわけで。予想通り、難しいね。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年05月14日 23:24
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