2006年02月07日

●民間の活用という視点。

建国の父も称賛?--グーグルの書籍デジタル化プロジェクトに援軍

まあ、協力関係にある図書館の館長の発言だから、多少差し引いて考える必要はあるだろう。ただ、「保存作業への取り組み」という視点は、確かにうなずける。民間企業が保存作業の一端を担うことで、多くの資料がデジタルアーカイブ化かされて、半永久的に保存されるのであれば、大きなメリットだろう。

短期的に見れば、図書の売り上げに関わることかもしれない。しかし、いつか絶版になる日が来るわけで、そうなった後にも、デジタル化されたことで多くの人の目に触れることになるのであれば、意義のあることだろう。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年02月07日 23:35
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