2006年12月29日

●水軍城もね。

阿波水軍居城の石垣発見 阿南・椿泊小跡地、111年ぶり姿現す(徳島新聞)
 阿南市椿泊町の椿泊小学校の跡地から、阿波水軍(森水軍)の居城だった「松鶴城」の石垣が見つかった。1895(明治28)年、城跡に同校の最初の校舎が建設されて以降、石垣など城の遺構の存在は分かっていなかったが、校舎の新築工事に伴う発掘調査で、111年ぶりにその姿を現した。  石垣は長さ約四十メートル、高さ約一・四メートル。江戸初期から明治末期にかけて、城の拡張のために作られたとみられる高さ約二メートルの石垣の内側で見つかった。小さめの石をほとんど加工せずに積み重ねた「野づら積み」で、海に降りるための階段も残っている。

写真を見る限り、なかなかの石垣。
小学校の建て替え工事を受けての発掘調査で、見つかったもので、工事で一部が壊され、残りは埋め戻されるという。なんとももったいない。同じ教育委員会の管轄なんだから、どうにかならないものか。
水軍城というのも、結構興味はある。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年12月29日 22:14
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