2006年12月25日

●せっかくのタイミングなのに

武田の館跡で幻の門、出土(朝日新聞山梨県版)
戦国武将・武田信玄が1551年前後に設けたとみられる土壁と門の跡が、甲府市古府中町の武田の館跡(現・武田神社)で22日までに見つかった。これまで、この門の存在は文献などでも確認されていなかった。土壁は門の一部に使われたとみられ、厚さもわかる状態。専門家らは「謎の多い当時の館の姿を知る貴重な資料」と評価している。
どういうわけか、武田の館跡というずいぶんと大雑把な表現。なんで、武田氏館or躑躅ヶ崎館と書かないんだろう。 写真を見る限り、よく土壁の一部と気付いたもんだ。しかも、水路も見つかっているというから、発掘調査報告は楽しみ。もう埋めてしまうのがなんとももったいない。いいタイミングでの発掘成果なのにね。 そういや、躑躅ヶ崎館といえば、立ち入り禁止の天守台に一度行ってみたい。
Posted by 向かうところ手品師 at 2006年12月25日 22:47
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