2006年11月26日

●大坂城がそうだしね。

『一向一揆拠点』 白山市の船岡山城 金沢入城で利家大改修か(北陸中日新聞)
 戦国時代に加賀の一向一揆の拠点と考えられてきた石川県白山市八幡町の船岡山城が十六世紀末に、石垣を高くするなど大きく造り替えられていた可能性が高いことが、石川考古学研究会の佐伯哲也さん(43)=富山市=の調査で分かった。調査は一揆勢が敗れた後、加賀藩祖前田利家が金沢城に入城した一五八三(天正十一)年ごろに城は再整備されたという見方を裏付け、利家がつくった防衛ラインを考える上で注目される。
一国一城令発令前のことだから、出城の構築されいたとしても不思議ではないな。一向宗の拠点を城郭として再利用するのは、かなり多いな。一番の典型が大坂城だし。
Posted by 向かうところ手品師 at 2006年11月26日 23:03
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