2006年01月20日

●兼任監督?

今週は試験監督ウィーク。学生兼監督と言うことで、プレイングマネージャー??

火曜から今日まで5科目の教場試験の試験監督をする。教場試験最終日の今日は2コマの監督を。

試験監督は、教室を歩き回るんだけど、じゃあ何をしているのかというと、不正行為のチェックは当然として、

・空き席の確認
・遅れてきた学生に問題用紙を渡して、空き席に誘導
試験監督にかり出されるくらいだから、とにかく受講者(受験者)が多い。4人がけ席の両端だけですまないので、詰めさせられる席を見つけといて、速やかに誘導させることに。

でもって

・人数の確認
受験者数と解答用紙の数が一致しないといけない。ということで、受験者数を数えるのだけど、これが難敵。受験カード(出席カードの試験版)を配布する科目と配布しない科目がある。受験カードを配る科目なら、回収して数えるので楽だけど、配布しない科目は着席している学生を数えるから、かなり面倒。とにかく受験生が多いので、数えるのも一苦労。300人とか400人とかいると、そりゃあもう。歩き回っているのは、頭数を数えるためだったりする。結局一致しないことも。座席数が600人強で、科目登録者数が500人なんて科目だと、さすがに受験者数を数えるのは断念。

あとは、歩き回りながら名前の記入漏れはチェックする。みつけたら、そっと注意する。

最後の監督科目で気になる試験問題が。

公共政策にする問題で、最終的には費用効果分析の問題を論じるのだが、中央図書館のPFI公募が素材になっていて、図書館学でも十分問題になりうるものだった。せっかくだから、問題文が少々長めなので完全とはいかないど、暗記を試みる。

まあ、ここに掲載すると、なにか問題が起きるといけないので、気になる方はコメントなり、メールなりでどうぞ。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年01月20日 23:13
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