2005年10月23日

●「試合勘」で済ませられても。

日本シリーズは、2戦続けて千葉ロッテの圧勝となった。

しきりに出てくる「試合勘」と言う言葉。確かに、4日前までプレーオフを行い、勝ち進んできた千葉ロッテに勢いがあったのは確か。でも、阪神が何もしてこなかったのも事実。その気になれば、社会人チームに声をかけてプロアマ交流戦で調整だって出来た。

試合を見る限り、千葉ロッテの勢いはすごい。このシリーズにかける意気込みという部分で、阪神にはるかに勝っている。打撃陣の好調は意外だったが、投手陣について言えば十分予想できた。交流戦も優勝だし、そういう点では、日本シリーズを優位に進めるだけの力を持ったチーム。仮に阪神と同じように試合間隔があいたとしても、十分力を発揮しただろう。特に、1,2戦の清水直、渡辺俊を打ち崩すのは至難の業なのに変わりは無い。

なにより、2日続けて警察のご厄介になるファンが出る阪神ファンのモラルの低さはどうにかならないものか。

Posted by 向かうところ手品師 at 2005年10月23日 23:15
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