2005年08月04日

打線は水物。

オープン戦
シダックス 1-2 日立製作所

スコア的には昨日の逆でした。今日の先発投手は、補強の小川(明治安田生命)で、5回に2死から2本のタイムリーを打たれ、この回で降板したものの、5回2失点は先発の仕事を果たしたでしょう。2番手森福も3回無失点で、きっちりと仕事をした様子。まあ、デビュー以来一巡目は問題ない(逆に言うと二巡目が課題の投手なんだけど・・・)投手なので、こちらはいつも通り。とはいえ、都市対抗の終盤は連戦になるので、継投は必至であるから、順調であることは好材料。

それにしても、昨日が2点で、今日が1点。点が取れませんなあ。先月29日のNTT西日本戦で12得点が信じられないくらい。打線は水物とはこのこと。

5鮫島
8中村
4佐藤二
7清水
3松岡
9徳山
6藤澤
D森脇
2坂田
P小川

徳山と藤澤が入れ替わりました。クリーンアップが全員右なんで、4人も右が続くのを嫌ったんでしょう。あとは、スタメンマスクが坂田になりました。今年は、捕手は小山と坂田を併用して、固定していません。それだけ小山の成長が著しいのでしょう。1敗も許されない大会だけに、経験豊富な坂田という気もしますが、長い目で見れば、小山に経験を積ませたい。なかなか難しい問題です。しかも、これに補強の佐藤章も加わるわけで、補強選手として選んだ以上、起用を考えているのは間違いないでしょう。ということで、誰を使うのかという野村監督の判断に注目です。

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Comment on "打線は水物。"

坂田の復帰はまだないと思っていただけにスタメン復帰は意外でした。
確かにどちらを使うか悩ましいところですね。

ツギオはこの試合でも打撃より守備のほうが目立ちました。

  •   弘
  • 2005年08月09日 00:41

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