2005年05月03日

蒲原城

狼煙場があったとされる蒲原城へ行く。

新蒲原駅からタクシーで行ったのだが、搦め手なのか大手なのかよく分からない状況で下ろされる。なんとか、草の生い茂った道を歩いていくと、物見櫓が見えてきたので、善福寺曲輪にたどり着いたことから、どうやら搦め手側から登ったようだ。(この辺がまだ勉強不足を痛感)そこから、堀切を横目に本曲輪に登り、堀切を横切ろうかと思いながら、下山ルートを歩いていくと様子がおかしい。本曲輪の後方に控える郭群を通り大手口へと出てしまった。

本曲輪と、善福寺曲輪から眺めの感じだと、物見櫓が合って当然だし、のろし場があっても不思議ではないだろう。

途中、足元の危ういところも何箇所もあったから、戻る危険を冒す気にもなれず、そのまま続く道づたいに、新蒲原駅を目指すことに。韮山城以上に資料を持ち合わせていないので、勘を頼りに大通りにでる。そうすると、史跡「志田邸」なるものがあったので、入ってみる。すると、さくら祭り用に作られた観光マップを入手。ラッキー。さらに、中の人が親切で、写真展を見て廻った後、お茶を出してもらった上に、簡単な帰りのルートを教えてくれる。やっぱり、「シダさん」さんはすばらしい。乗り換えの関係で昼飯を食べそびれていたから、遅い昼食を食べようと、観光マップにあった「宿場そば」を食べるために、遠回りしたから、関係は無かったのだけど。しかも、潰れたのかどうか、なんにもやっていなかったというか、窓からのぞく限り厨房すら出来てなかった。無駄足。。。

結局、駅前のマックで食べたが、名古屋へ行くのに、静岡での乗り換え時間が結構あるから、もっとマシなものが食べられたことに気づくが後の祭り。。。

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