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2005年10月03日

やっつけドラフト

史上初の高校生ドラフトは、史上まれに見るお粗末ドラフトだった。

NPBのハンコが押してあったから「当たり」と勘違いしてガッツポーズする球団が2つも続くってどうよ。ヒルマン監督なら「交渉権確定」が読めなかったって笑い話にもなるけど、オリックス中村GMとソフトバンク王監督が間違えるかねえ。しかも、運営側もクジを確認もせずにアナウンスするし。あのまま、巨人堀内、日ハムヒルマン両監督が丸め捨てて気付かなかったら、そのまま交渉権確定になってたということなのか。
やっつけ仕事の分離ドラフトなら、実際の進行もやっつけですか。

で、結局大豊作と言われて行われたドラフトも、やはり12球団で取り合うと、結局各球団3,4人で、いつものドラフトと大して変わらない指名選手数になってしまう。

まあ、シーズン中に次期監督の話題は出まくるわ、辞めるって言うのにこんな会議に出席させられるわで、散々な堀内監督には「辻内を引き当てる」という大きな仕事が最後に出来たのがせめてもの救いか。しかも、とんだおまけつきで。

投稿者 tawagoto : 2005年10月03日 22:27

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